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たけし「スポーツ大将」がまさかの打ち切り なぜスポーツバラエティはウケないのか

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1: 砂漠のマスカレード ★ 2018/09/16(日) 07:31:45.05 ID:CAP_USER9
「ビートたけしのスポーツ大将」(テレビ朝日系・日曜午後7時58~)の9月終了が正式に決定した。
“天才キッズよ、2020で待ってるぜ!”のキャッチフレーズとともに、27年ぶりのレギュラー復活だったが、2020を待たずに終了。
東京五輪を前に盛り上げるはずのスポーツバラエティが盛り上がらないのはなぜなのか。

 ***

「ジジイの力で目に物を見せてやります! ご期待下さい!」とビートたけし(71)が意気込みを語って、昨年(2017年)11月にスタートした「スポーツ大将」。

たけしは「一世を風靡した番組が帰ってくるというのは非常に珍しいことですし、その司会にまた私なんかを使ってくれることも非常にありがたいと思っています」とも語っていた。

民放関係者が言う。

「確かに80年代後半、『スポーツ大将』は大ヒット番組でしたからね。それが昨年、復活したのは、再来年に迫った東京オリンピックを見込んでのことです。
それも、現在のバラエティ番組“最強王者”『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)の裏に、わざわざぶつけてきた。
真っ向勝負をかけたのにかかわらず、東京五輪を待たずに1年足らずで終了というのは、テレ朝としても想定外だったかもしれませんね。
今後はスペシャル番組として不定期で放送するそうですが、元々この番組、レギュラーとはいっても、毎週放送されず休止が多かった。
これでは視聴習慣もつきませんから、5~7%という視聴率も納得です。
加えて、MCのたけしさんが来年のNHK大河『いだてん~東京オリムピック噺~』で古今亭志ん生(1890~1973)を演じ、
ナレーターを務めるという“裏かぶり”。同時間帯に複数の番組に出演するのは業界では御法度ですから」

バラエティの見方が変化

アスリートをゲストに迎えるスポーツバラエティは「スポーツ大将」にとどまらない。主な番組は以下の通り。

●「ジャンクSPORTS」(フジテレビ系)日曜19:00~19:57/MC:浜田雅功
●「さまスポ」(テレビ東京系)土曜18:00~18:30/MC:さまぁ~ず

●「グッと! スポーツ」(NHK総合)火曜22:25~23:10/MC:相葉雅紀

特番では、

●「中居正広の5番勝負! 超一流選手と真剣対決」(日本テレビ系)/MC:中居正広
●「とんねるずのスポーツ王は俺だ!!」(テレビ朝日系)/MC:とんねるず

週刊新潮WEB取材班

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180916-00548716-shincho-ent
9/16(日) 7:00配信

ビートたけしのスポーツ大将
3: 名無しさん@恐縮です 2018/09/16(日) 07:32:21.59 ID:bPCaOvUX0
どういうわけか、このジャンルのMCは、お笑い芸人かジャニーズである。顔ぶれは豪華だが……。

「どれもパッとしないんですよ。特番の『スポーツ王』は9月2日に放送されましたが、視聴率は12.6%(ビデオリサーチ調べ・関東地区)で、かつてより数字が取れなくなっているんです。
来年以降は五輪に向けてスポーツバラエティもさらに増えると思うのですが、先が思いやられますね。
むしろ調子がいいのは“スポーツイベント”です。この夏は『アジア大会』をTBSが連日中継していましたが、水泳や陸上など15%以上も珍しくなかった。
そして第100回甲子園も決勝は20%近くいっていました。
今後は『世界バレー』(TBS系)、『世界柔道選手権』(フジテレビ系)、『ラグビーワールドカップ』(日本テレビ系)と世界戦が続くので、こちらは高視聴率が望めると言われています」

日の丸を背負った真剣勝負が人気なのは分かるが、かつて人気だったスポーツバラエティに人気が出ないのはなぜなのか。次世代メディア研究所の鈴木祐司氏はこう分析する。

「視聴者のバラエティ番組の見方が変わってきたことが言えると思います。80年代は『スポーツ大将』に代表されるスポーツバラエティは、芸能人や有名人を使って勝負させることでウケていました。
『痛快なりゆき番組 風雲! たけし城』(TBS系)だって、スポーツとは銘打っていませんが、体を張った勝負モノがウケたんです。それが変わったのは90年代です。
『進め! 電波少年』(日本テレビ系)が92年にスタートし、松村邦洋(51)や松本明子(52)らがバラエティなのに本気で真剣勝負する“ドキュメントバラエティ”の時代となった。
その流れは今も『世界の果てまでイッテQ!』にまで受け継がれています。
イモトアヤコ(32)がエベレストやキリマンジャロ、南極に挑む姿は、手加減など一切ない。
こうしたガチの真剣勝負をやられたら、まがい物では太刀打ちのしようがありません。
『スポーツ王』にせっかく錦織圭選手(28)が出ても、デカいラケットを持たせたり、
“リアル野球盤”では点差が広がると途中でルールが変わったり、延長になったりというのは、昔のバラエティの作り方。
今の視聴者は娯楽にまで対時間投資効果、つまり、費やした時間が無駄でなかったかを求めるようになっている。
暇つぶしのバラエティ番組では納得してもらえません」

バラエティが真剣勝負ばかりになるというのも寂しいが……。

「そうはならないでしょう。本当のガチンコは、量産が難しいのです」(鈴木氏)

そこで人気者をMCにした、お手軽なスポーツバラエティ――という悪循環に? 

5: 名無しさん@恐縮です 2018/09/16(日) 07:32:55.52 ID:ZkSGH9Vl0
もっと女子のケツを映せ

7: 名無しさん@恐縮です 2018/09/16(日) 07:33:26.46 ID:AI0ne1hW0
理由は「つまんないから」…────以上────

8: 名無しさん@恐縮です 2018/09/16(日) 07:34:08.92 ID:bFYVs5Cs0
たけしがふんぞり返ってるのが受けないだけだが

ジャンクや体育会はウケテってる

11: 名無しさん@恐縮です 2018/09/16(日) 07:34:49.26 ID:CQwC75m20
この番組は見てないけどスポーツ選手がバカにされたりそれを受け入れるスポーツ選手見てるのはきついわ
浜田の番組とか上田の番組とか
とんねるずはリスペクトが見えることが多いんだよな
定岡なんかはバカにされてたけど

30: 名無しさん@恐縮です 2018/09/16(日) 07:39:57.99 ID:u4CZAEHc0
>>11
わかる
あとたけしは自分が興味あるのしかまともに語らない
興味ないのは鼻で笑って馬鹿にしてる感丸出しで見る気しない
スポーツ好きじゃなくてもちゃんと仕事してる浜田とかむしろ凄い

78: 名無しさん@恐縮です 2018/09/16(日) 07:51:18.52 ID:iTdDVROK0
>>30
ジャンクはよく選手をバカにしているとかと言われるけど、
実際に見ると濱田はそんなことはないんだよな。
きちんと自分流にMCをやっているだけだし、番組自体おもしろい。
まあネタがあるかぎりできるけど、賞味期限はどうしてもある。

12: 名無しさん@恐縮です 2018/09/16(日) 07:35:44.57 ID:mCRVBBM/0
そもそもビートが、もうね…

16: 名無しさん@恐縮です 2018/09/16(日) 07:36:36.84 ID:WiFCU10u0
昔のはたけし自らも野球やってたからなぁ

20: 名無しさん@恐縮です 2018/09/16(日) 07:38:11.55 ID:LY6buQi40
いまのは知らんけど
昔はたけしよりたけし軍団が輝いてた番組だった

21: 名無しさん@恐縮です 2018/09/16(日) 07:38:18.92 ID:nPYW0CMu0
スポーツ界のスター選手やレジェンド級の選手が
テレビで芸人のおもちゃになってるの見るとなんだかなって思う。

26: 名無しさん@恐縮です 2018/09/16(日) 07:38:55.99 ID:K8N96lFi0
ウルトラクイズは良かった

39: 名無しさん@恐縮です 2018/09/16(日) 07:41:47.18 ID:/+MIIIVp0
似たような番組増えたんだろ
新しいことやらないと見ないよ

48: 名無しさん@恐縮です 2018/09/16(日) 07:43:15.44 ID:26N6k4El0
最初から、たけしの大河が決まってて1年限定の予定だったんでしょ

64: 名無しさん@恐縮です 2018/09/16(日) 07:47:46.77 ID:C6bFRlaU0
スーパージョッキーのガンバルマンのスポーツ編を単独バラエティ番組にしただけ、それがスポーツ大将

81: 名無しさん@恐縮です 2018/09/16(日) 07:51:45.50 ID:YVoUkv+C0
スポーツバラエティの基礎を作った番組
役割はとっくに終えてただけ
子供ばかり出てきてつまんなかった

83: 名無しさん@恐縮です 2018/09/16(日) 07:52:22.54 ID:HYzD4X4x0
やっぱり正月とかの年に1度程度見る内容だよ