・NHK「チコちゃんに叱られる！」の番組作りの姿勢を放送作家が称賛している
・番組の中で、決め台詞が飽きられ始めているということを「中の人」が指摘
・スタッフが番組の問題点を自覚していることが分かる作りになっていたという

＜キム兄とスタッフは分かっている＞近年まれに見るNHK「チコちゃんに叱られる！」

9月21日放送のNHK「チコちゃんに叱られる！」で、チコちゃんの中の人（キム兄）が決まりゼリフの「ボーっと生きてんじゃねえよ！」を、言った後、パネリストの岡村隆史、キムラ緑子、中村倫也から拍手が湧いた。

そのとき、キム兄はすかさず「拍手が来るようになったら気をつけなくちゃあなんないんだよなあ」と本音を漏らした。キム兄-＝木村祐一は、優れている。分かっている。

本来は決め言葉「ボーっと生きてんじゃねえよ！」のあとにきて欲しいのは拍手ではなく「笑い」である。それが「笑い」ではなく拍手になったということは、決め言葉は逆の言葉ではなく、お待ちかねの言葉になったと言うことだ。それはつまり飽きられ始めていることだと考えるのが笑いをやっている人である。バラエティを分かっている人だ。

さらに、キム兄の「拍手が来るようになったら気をつけなくなくちゃあなんないんだよなあ」のセリフは編集でカットされずに使われていた。それは、このキム兄のメッセージは大切だよと全スタッフに伝えてることになる。

さて、このメッセージを理解できるスタッフが30％ぐらいはいるのではないか・・・と思わせるところが「チコちゃんに叱られる！」の番組制作の仕組みが優れていると思えるところである。

スタッフは様式になりつつある番組をどうやって長持ちさせるか、おもしろいまま維持できるか。その工夫が出来るスタッフだと感じられるのである。

高橋秀樹［放送作家／日本放送作家協会・常務理事］
BLOGS
http://blogos.com/article/327066/

キム兄ってもう数年TVで見てないな
と思ったけどNHKには出てるのか

ダメだと思ったらスパッと終わるのがキレイだよ
ねほぱほも仕込み無理しないからずっと面白い

つまりキム兄降板で別の人にするのがベスト

チコちゃん＝キム兄を強調しないで欲しい。この記事
番組見てる時はチコちゃんとして見てるのに

飽きられるのが先かネタ切れが先か

トリビアもそうだったが、ネタ尽きた感が来たらもう番組は終わりに近い

前回の普通に生きてんじゃねーよはちょっと笑えたか

これを面白がるほど幼稚じゃない

「乳首ドリルすなっ」も、今では伝統芸能になってるもんな(・ω・`)

これってスタジオだと
チコちゃんはどんな風に見えてるんだろ

別にギャグじゃないんだからいいだろ

バーチャルユーチューバーの実写化の先駆けだね

どうせ音声加工してるんだから、キム兄じゃなくても別に構わないんだよな
友近あたりならもっとキレキレかもしれない

何で中身バラしちゃったの

飽きもあるけど根本的にこいつ（木村祐一）に言われたくねえよっていう反発もあるだろ

一回の放送で何度も言えばそりゃ飽きられて当然

天の声の人に代えたらいいのに